森光孝雅【著】 廃業の危機を味わって本気で取り組んだ人を大切にする三方よし経営
大人気お取り寄せスイーツ「くりーむパン」の八天堂 驚きの成長の秘訣とは?
森光孝雅
四六判・並製 184頁
ISBNコード:978-4-89639-276-0
八天堂3代目社長が一念発起して始めた新事業が当たって、急成長するも、無理な経営から廃業の危機に。大反省の末、人生観・経営観を大転換。挑戦と失敗を経て見えてきた、誰もが幸せでいられるビジネスのあり方とは。
自分だけの幸せ? 業績だけを追う仕事? 本当にそれでいいの?
ヒントは、社員・顧客・地域と共に成長する「三方よし」にあり!
第1章 挑戦と失敗─その中から見えてきたもの─
第2章 私の「夢」から公の「志」へ
第3章 八天堂の成長の源は「三方よし経営」
第4章 「三方よし」の人づくり
第5章 「三方よし」の事業承継
あとがき
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株式会社八天堂代表取締役。
昭和39年(1964)、広島県生まれ。千葉商科大学を中退し、21歳からパン職人として神戸の名店「フロインドリーブ」で修業する。平成3年(1991)、広島県三原市で「たかちゃんのぱん屋」を開店。順調に売り上げを伸ばし、広島県内を中心に焼きたてパンの店を13店舗経営する。しかし、無理な拡大によって、倒産の危機に陥る。その危機を乗り越え、試行錯誤の末、新しいスイーツパン「くりーむパン」を開発する。全国で1日に数万個売れる爆発的な人気を博し、国内だけでなく、海外にも展開中。