なぜあの人は、いつも「誰かのせい」にするのか

あなたの周りにも、こんな人いませんか?

職場でトラブルが起きたとき。

「私は言われた通りにやっただけです」

「〇〇さんの指示が悪かったんです」

そう言って、原因究明より先に自分を守ろうとする人を

見たことはありませんか?

明らかに自分に非があっても、それをなかなか認めようとしない。

そんな姿を見ていると、不思議に感じたり、

モヤモヤしたりすることもありますよね。

「他責」の裏にある、本当の理由

では、彼らはなぜあそこまで「誰かのせい」にすることに

執着するのでしょうか。

もちろん、中には責任逃れを目的とする人もいます。

ただ、多くの場合、その背景には「過剰な防衛本能」が

隠れていると言われています。

「失敗を認めたら自分の価値が下がる」

「ダメな人間だと思われたくない」

そんな自信のなさや、完璧主義の裏返しとして、

他責という鎧(よろい)を着て、

必死に自分の心を守っているのかもしれません。

「あの人も、自分の弱さを隠すのに必死なのかもしれない」

このように少し視点を変えてみるだけでも、

彼らから受けるストレスは、和らぐことがあります。

……ですが、もしかするとこれは、「他人事」ではないのかもしれません。

「誰かのせい」にし続けた結果、失うものとは?

実は私自身も、過去に厳しい指摘を受けたとき、

「自分だけの責任ではない」と考えてしまった経験があります。

振り返れば、それは事実を見ようとしていたのではなく、

自分を守ろうとしていたのだと思います。

私たち自身も、図星を突かれたときや、心に余裕がないとき。

無意識のうちに、「だって」「でも」「周りが協力してくれないから」と、

環境や誰かのせいにして自分を正当化しようとしてしまう瞬間はありませんか?

実際、監査や不祥事調査の現場でも、

問題が起きたあとに責任の所在ばかりが議論され、

本来向き合うべき原因究明が、後回しになるケースは少なくありません。

失敗やトラブルから目を背け、「誰かのせい」にし続けた先で失うのものは、

評価だけではありません。

周囲からの信頼や学びの機会、そして、成長するチャンスそのものを

手放してしまうことにもなりかねません。

他責は、本人にとっては「自分を守るための防衛策」ですが、

周囲から見ると「責任を取らない人」に映るのです。

自分をアップデートするおすすめブログ

なぜ人は「誰かのせい」にしてしまうのか。

そして、同じ失敗をしても「信頼を失う人」と

「信頼を積み重ねる人」とは、何が違うのか。

その心理と対処法を詳しく解説しました。

人のせいにしてしまう人の心理状態とは?

 https://ecmoralogy.jp/blog/ecblog/49838/  】 


いかがでしたか?

ご自身の心と上手に付き合いながら、

今週も、穏やかな一週間をお過ごしください。


このメルマガが役立つと感じていただけたら、 ご紹介・ご登録いただけますと嬉しいです。

ニューモラルブックストア・メルマガ


ページトップへ