前向きでいたいなら「○○○」にチェンジ!

仕事でもプライベートでも

自分がうまくいっていないと思う時ほど、

他人がよく見えてしまうことはないでしょうか。

他人と自分を比べて、

落ち込んだり、自分を否定したり・・・

イヤなことが四六時中、頭をよぎるのは

本当にストレスですよね。

そんな時、みなさんはどのように

気持ちを切り替えていますか?

わかってはいるけれど、負のループから抜け出せない

以前の私は、人を妬むクセが強めの人間でした。

自分以外のみんなは、学力も才能も持っているのに、

なんで自分にはないんだろう。

どうして持って生まれて来なかったんだろう……。

考えれば考えるほど、自己嫌悪になり、

そんな自分が嫌いでした。

負のループから抜け出せないまま、

20代で「人間学」を知り、学び始めました。

・成功や幸せは人の数だけある。

・相手の足を引っ張ったところで、

 現実的に自分が幸せになるわけではない。

・幸せになれないどころか、人を妬むほど、

 自分の心の健康が失われていく……。

「確かにそう」「今の自分がそれだ」と思いました。

よし!もう人と自分を比べるのはやめよう!

そう決意しました。

でも難しかった。

頭ではダメとわかっていても、

つい比べてしまいます。

どうしたらいいのか分からずに

常にモヤモヤしていました。

「妬み」を〇〇に変えて…

そんな時、ある本で「活動性肥大の法則」を知り、

ハッとしました。

「活動性肥大の法則」とは、

心も体も、使い、触れ、活動した部分は発達し、

使わず、触れず、活動させない部分は退化する

という法則です。

人を妬む心を毎日使うということは、

妬む心の筋力を自らが育てているようなもの。

それを繰り返していたら、永遠に抜け出せない。

妬む心を退化させるには、反対の心を意識して

強化させていけばいいのでは!?

そう思いました。

では「妬む」の反対語ってなんだろう。

ネットで調べたら、

「喜ばせる」「応援する」「推す」が見つかりました。

人を喜ばせたり、応援している時間を増やせば、

おのずと人を妬む時間が減っていくはず。

誰かを応援しながら同時に誰かを妬むって

できませんものね。

それから日々の生活の中で、

身近な誰かを応援する訓練が、

私の中で始まりました。

あなたの心に浮かぶ「推し」は誰ですか?

「応援」というと、

試合会場でひいきのチームに声援を送る!

あのイメージがありますよね。

ただただ頑張ってほしい。

ベストを尽くしてやりきってほしい。

そう誰かを思うことに集中している時、

私たちは「誰かを妬む」ことを忘れます。

誰かを推している最中は、

その時だけでも

自己中心的な思いから離れて、

心がポジティブになれる――。

1日5分でも、身近な誰かを心から応援できる

時間をつくってみませんか。

5分ができるようになったら10分に、

10分できるようになったら20分へ。

できる時間が増えた分、

人を妬み、嫌な思いにとらわれる時間が減り、

心も健康でいられるはずです。

いかがでしたか。

まずは「妬み」を「推し」に変換し、

心はポジティブな状態にしませんか。

毎日少しずつアップデート!


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