『れいろう』令和8年6月号
家族を未来につなぐ
誌名『れいろう』は、透きとおって光り輝く玉のような人間性を象徴する「八面玲瓏(はちめんれいろう)」という言葉に由来しています。
今月の表紙:「鴨頭草」 (表紙絵:おのでらえいこ)

古来、友禅染の下描き染料には露草(鴨頭草の現代名)の花を絞った汁が使われてきた。堅牢さが珍重される藍染めの原料の蓼藍とは真逆の、水で簡単に消える性質がうまく利用された。濃い鮮やかな描線が水に触れた途端、跡形もなく消えてしまうのを目の当たりにすると、ありふれた小さなこの花の不思議な力に魅了される。
家族を未来につなぐ
ご先祖様を大切にする――。そんな尊い営みがある一方で、家族のあり方や供養の形式が多様化し、悩みを抱えている人も増えています。変化の時代に、私たちが未来のために何ができるのか、考えていきましょう。
<今すぐできる 親孝行のレシピ 32>「親孝行したくても、なかなかさせてもらえない人」へのアドバイス / 志賀内泰弘
<絵草紙屋れいろう堂 20> 諸国瀧廻り 木曽路ノ奥阿彌陀ヶ瀧 / 葛飾北斎
<特集 家族について考える>
今月のテーマ:家族を未来につなぐ
【学んでみよう】「形式」ではなく「精神」を大切に / 日本女子大学 名誉教授 モラロジー道徳教育財団 道徳科学研究所 客員教授 小山高正
【深めてみよう】篤く大恩を念いて大孝を申ぶ


<なぞって味わうこの一文 18>『千曲川のスケッチ』 / 島崎藤村
<読む、知る、生きる 9>承認欲求が強い人とは?
<名歌でたどる大和の心 6>世代をつなぐ夜明けの空 ── 柿本人麻呂が捉えた雄大な時の流れ / 白駒妃登美
<今日から始める 自分磨きの習慣 149>人間の柔らかさ / 三枝理枝子
<日本さんぽ 54>敦賀市(福井県)
<日本さんぽ味めぐり 9>ほうばめし(福井県)
<凜として麗しく 39> 偉人の思いに触れ、良き習慣を / 森 日和
<大津たまみのこころ晴れ晴れ片づけ日和 18> 実践編 たまった物を片づけていきましょう。クローゼットは、「今」の自分に合わせます / 大津たまみ
<心に残る話>自分のご機嫌は自分でとる / 腰塚勇人
<日本美を伝える 102 日常に生かす武士道編>年長者ほど「礼」を / 石川真理子
<ご案内>
<みんなのれいろうワンダーランド>【クイズの国】【まちがいさがしの国】
<ウェブアンケートご協力のお願い>
<次号予告 / 編集つれづれ記>
<一隅を照らす 18>天然寒天 / 有限会社イリセン 代表取締役 茅野文法
<読者のひととき>投稿コーナー

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