今月の見どころ
<特集>日本人の心の源流を訪ねて ―― わが国の歴史と神話から何を学ぶのか
道徳の科学的な研究によって個人の幸福と世界の平和を実現するための指針を提示するという志から、総合人間学モラロジーを創建した廣池千九郎(法学博士、1866~1938)。その研究に際しては、歴史を超えて人類に大きな影響を与えてきた5つの道徳系統(ソクラテス、イエス、釈迦、孔子、ならびに皇室の祖先神・天照大神を中心とする道徳系統)に注目しています。わが国の先人たちが古来大切にしてきた道徳とは、どのようなものか。日本の歴史、とりわけ神話を学ぶ意義は、どこにあるのか ―― 天孫降臨の地をして知られる宮崎県の高千穂町で、天孫・瓊瓊杵尊をはじめとする神々をお祭りする高千穂神社の後藤俊彦宮司にお話を伺いました。
【主な内容】
< ニュース >
中日本生涯学習センターで初開催! 道経一体経営講座
< コンテンツ情報 >
セミナーの継続学習にも! 待望の新刊『やさしく学べる道徳の実行』
< お知らせ >
ご長寿をお祝い申し上げます
< ご案内 >
令和7年度助成の公募について
みんなで考えよう!まなび川柳
12月のモラロジー生涯学習のご案内
「もらんちゃん」のデザインをご活用いただけます
< 生き方の着眼点 ―― これからのモラロジー学習のために4>
ケアし合う「関係存在」として生きる ―― 人心開発救済の今日的意義 / 北川治男
心の道しるべ ―― 『最高道徳の格言』に学ぶ 6
苦悶の中に自暴自棄せず / 浅野峰之
未来をひらく ―― 次世代育成の取り組み
麗澤大学・麗澤瑞浪中高 台湾と姉妹校や国際交流に関する協定を締結
維持員の叙勲・褒章・表彰、訃報
地方組織に関する異動のお知らせ
読者の声
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