誌名『れいろう』は、透きとおって光り輝く玉のような人間性を象徴する「八面玲瓏(はちめんれいろう)」という言葉に由来しています。
しらはないろ。青と灰色をわずかに含んだ白色とある。白梅、水仙、雪割草。厳しい冬の寒気にさらされて咲く凛とした花のたたずまいに、春の訪れを待ちわびる心が重なる。その名に反して、実は地中海沿岸地域原産という日本水仙の来歴を知れば、異国の寒さに耐えて咲くけなげな姿と芳香に、より力強く励まされる。
‶道徳的″であるためには、何をしたらいいのでしょうか。人助けをすること、人に優しくすること、社会貢献活動など。果たして、そうした行動をしていれば、‶道徳的″な人間といえるのでしょうか。一緒に考えていきましょう。
<今すぐできる 親孝行のレシピ 4>「忙しくて時間が取れない人」のための親孝行 / 志賀内泰弘
<世界に誇る 日本のMATSURI 4> 高岡御車山祭 / 富山県高岡市
<れいろうカレッジ>
今月のテーマ:‶道徳的″な行動とは?
【ステップ② 学んでみよう】 不屈の精神で高き志を貫かれた後醍醐天皇 / 歴史作家 河合 敦
【ステップ③ 深めてみよう】 動機と目的と方法と誠を悉くす
家族で論語「子曰く」 2>己の欲せざる所、人に施すこと勿かれ
<親子で語り継ぎたい ふるさと偉人伝 50> 過ちと真心でつながれる新しい未来へ ── 悲劇のヒロシマを救い、伝えた人々 / 白駒妃登美
<今日から始める 自分磨きの習慣 121> 人間の火花 / 三枝理枝子
<日本さんぽ 26>栗原市(宮城県) / 本誌 編
<私たちのエシカルライフ 4> アウトドア用品の購入とビールの消費で地球を救う
<凜として麗しく 11> 全身全霊で祝福する結婚式 / 森 日和
<本のソムリエおすすめ本>
・『他喜力 新装版 ── この「脳の力」を使うと、幸運が押し寄せる!』
・『せかいいちの いちご』
/本のソムリエ・「読書のすすめ」店長 清水克衛
<心に残る話> 寄り添う心が連鎖して / 坪崎美佐緒
<女徳なくして国は栄えず 74・令和に生かしたい日本の伝統と美学編> 和包丁 「かたな」から「ほうちょう」へ / 石川真理子
<備えあれば憂いなし 14> 枕元に備えておくもの〈後編〉── 家具類固定の必要性 / 濱口和久
<日本の心を未来へ 14> 日本の生命線である沖縄〈後編〉── 沖縄を「捨て石」にしないために / 葛城奈海
<編集スタッフが選ぶ あの本、この本 2>『「考え方」を変える』
(『れいろう』編集担当 佐野)
<バックナンバー>
<みんなのれいろうワンダーランド>【クイズの国】【まちがいさがしの国】
<お知らせ>
<読者のひととき>投稿コーナー
<歳事の由来を知ろう!>
<次号予告 / 編集つれづれ記>
-----------------------
れいろうのバックナンバーはこちらからご覧ください
誌名「れいろう」は、透きとおって光り輝く玉のような人間性を象徴する「八面玲瓏」という言葉からとっています。「れいろう」は、モラロジーに基づいた生き方を考えていく「心の生涯学習誌」です。”心のあり方が人生をつくる”を視点に、人間性・道徳性を育て、 豊かな人間関係を築いていくための情報を提供しています。