「モラロジー・倫理道徳の研究」と「生涯学習・実践活動」の現場をつなぐ学習資料
道徳教育が新たな局面を迎えた今、確認しておきたいのは時代の趨勢と次世代の問題意識。モラロジーの創建者が道徳教育の理念や方法を述べた「基礎的重要書類」にも注目。
【主な内容】
<廣池千九郎研究資料>
モラロジー教育に関する基礎的重要書類 第九条〜第十一条(廣池 千九郎)
<モラロジー教育の現場から>
次世代にどう伝えるか――麗澤大学における「道徳科学」の試みから (宮下 和大)
<各種社会意識調査に見る意識の変化(最終回)>
「伝統回帰」の傾向とモラロジー(大野 正英)
<モラロジーと私>
事業の礎は道徳にある――モラロジーの教えに導かれて(山内 英房)
モラロジーは実践の学問――品性を高めていくために(窪田 健吾)