妻と共に学び続けて60年……
「社会の木鐸」を志し、次世代の育成や地域行政の発展に長年取り組んだ著者が、夫婦二人三脚で歩んできた「モラロジーに生きる」人生。
【主な内容】
第1章 モラロジーとの出会い
第2章 社会の木鐸をめざして
第3章 品性を高める
第4章 積善の家をめざして
【著者略歴】
山沢 修白(やまさわ しゅうはく)
大正12年、石川県に生まれる。東北薬学専門学校を卒業後に上京。昭和21年、大学附属病院の同僚として出会った啓子さんと結婚。世田谷区の桜新町に、夫婦で「山沢薬局」を開業する。世田谷区議会議員を5期20年務めたほか、世田谷区議会議長、世田谷区選挙管理委員長、全国市区選挙管理委員会連合会会長等を務め、平成5年、勲五等雙光旭日章を受章。モラロジー研究所理事・社会教育講師、東京モラロジー開発協議会(現在の協議会の前身)議長、東京城南モラロジー支部長、世田谷桜新町モラロジー事務所代表世話人等を歴任。現在、全国市区選挙管理委員会連合会顧問、東京都モラロジー協議会顧問、モラロジー研究所参与。