続・親学のすすめ

続・親学のすすめ
商品情報

続・親学のすすめ

児童・思春期の心の教育

親学会 編/高橋 史朗 監修

四六判 328頁

ISBNコード:4-89639-127-6

商品説明

「しっかり抱いて、下に降ろして、歩かせろ」
脳科学に基づく子供とのかかわりの要点は、昔から伝わるこの言葉の中にあった

児童・思春期の親子の絆の深め方を具体的に提言。「親学」とは、子どもの脳・心・感性をどのように育てるのかを学ぶこと。また、「親になるための学習」「親が親として育ち、力をつける学習」である。本書は、児童・思春期における心の教育と親子の心の絆の深め方について、具体的に提言する。

【主な内容】

はじめに

第一章  脳科学に基づく子供とのかかわり方 (高橋 史朗

第二章  テレビゲームが脳に及ぼす影響 (森 昭雄

第三章  臨床現場から見た母子関係論 ―― 子供の心を伝える (池田 秀子

第四章  「17歳」の領収書 ―― 乳幼児期の子育てと思春期 (菅原 久子

第五章  思春期 子供の変わるとき (益田 晴代

第六章  青少年非行の原因と解決策 (高橋 一郎

第七章  親のこころ 子のこころ 和のこころ (松井 ケティ

第八章  学ぶ心を養う (松浦 勝次郎
 

【著者略歴】

髙橋 史朗(たかはし しろう)
昭和25年(1950)、兵庫県に生まれる。早稲田大学大学院修了後、米国スタンフォード大学フーバー研究所客員研究員、明星大学教授、臨時教育審議会専門委員(政府委嘱)、国際学校研究委員会委員(文部省委嘱)、青少年健全育成調査研究委員会座長(自治省委嘱)、埼玉県教育委員長等を経て、現在、公益財団法人モラロジー道徳教育財団教授、麗澤大学大学院客員教授、一般財団法人親学推進協会会長、男女共同参画会議議員(政府委嘱)、日本仏教教育学会・日本家庭教育学会常任理事を務める。著書に『検証・戦後教育』『感性を活かすホリスティック教育』『脳科学から見た日本の伝統的子育て』(以上、モラロジー研究所)、『日本が二度と立ち上がれないようにアメリカが占領期に行ったこと』(致知出版社)等がある。

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