『れいろう』令和5年12月号

『れいろう』令和5年12月号
商品情報

『れいろう』令和5年12月号

八面玲瓏をめざして

商品説明

今月の表紙: 「 紅碧 (べにみどり) 」 (表紙絵:おのでらえいこ)

冬の日は短い。暮れ時、太陽は暗い空の色を残り香でほの赤く染め、沈み行く海の青にも溶けてなじむ。黄昏時に辺りに立ち込めるこの紅がかった暗い青の色合いを「紅碧」と昔の人は名づけた。そこにさらに点滅する無数の人工の光の色を加えて、現代版「紅碧」は明るく華やぎがある。

八面玲瓏をめざして

幸せな日々を過ごすためには、曇りなき美しい心をもち、円満な人間関係を築くことが重要です。しかし時として、人生には不条理な出来事が起こります。そうしたとき、どのように考え、行動すれば自身の人間性を高め、幸福な日々を送ることができるのでしょうか。一緒に考えてみましょう。

【主な内容】

<今すぐできる 親孝行のレシピ 2>「ついついケンカをしてしまう人」にもできる親孝行 / 志賀内泰弘

<四季を彩る 最終回>  12月 結び / 武田双雲

<凛として 麗しく 9>  感謝の気持ちを込めて、お正月準備を / 森 日和

<れいろうカレッジ>

今月のテーマ:八面玲瓏をめざして

【1限目 道徳】 八面玲瓏の世界を開く──私たちは人生から何を期待されているのか / モラロジー道徳教育財団 顧問 北川治男

【2限目 歴史】 度重なる困難を乗り越え、人々の救済に尽力した「八面玲瓏」の人 親鸞 / 歴史作家 河合 敦

【3限目 誌上ゼミナール】

「八面玲瓏」へ至るために最高道徳の格言に学ぶ──天命に従いて曲に人事を尽くす / 本誌 編

<日本の心を未来へ 12> 領土問題を考える〈後編〉── なぜ尖閣諸島や北方領土を守らねばならないのか / 葛城奈海

<備えあれば憂いなし 12> 津波に対する正しい理解を〈後編〉──「稲むらの火」と津波防災教育/ 濱口和久

<私たちのエシカルライフ 2> 「ヤシノミシリーズ」の購入がボルネオ島の環境保全活動に

<親子で語り継ぎたいふるさと偉人伝 48> 前人未踏の偉業の陰に、恩人あり ── 全盲の国学者・塙 保己一(後編) / 白駒妃登美

<今日から始める 自分磨きの習慣 119> つまらないプライド / 三枝理枝子

<日本さんぽ 24> 砺波市(富山県) / 本誌 編

<タカシ先生に聞く 心と体のかけこみ寺 最終回 人はどんなときに幸せと感じるのか? ── 自己決定できることの大切さを知ろう / 中田 孝

<誰だってしくじりながら生きている 最終回 成功は〝てがら(手柄)〟失敗は〝たから(宝物)〟失敗は〝成功のもと(玉手箱)〟失敗を宝の持ち腐れにせず、上手に生かそう / 青木 靖

<笑顔を増やそう! ハッピーレッスン 最終回・家族のお悩み編> 「幸せの四つの因子」で家族みんなでハッピーに! / 前野隆司・前野マドカ

<プレゼント企画・お知らせ>

<女徳なくして国は栄えず 72・令和に生かしたい日本の伝統と美学編> 日本の心をまとう着物② 季節の約束事 / 石川真理子

<れいろうクイズ>

<心に残る話> 「五組でよかった!」 / 永茂文彦

<本のソムリエおすすめ本>

・『最新科学で読み解いた仏教の教え』

・『りょうしりきがく for babies』

/本のソムリエ・「読書のすすめ」店長 清水克衛

<世界に誇る 日本のMATSURI 2>  横手の雪まつり「かまくら」/秋田県横手市

立ち読み

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先月号の読者の声

「世界に誇る 日本のMATSURI」を読み、日本には素晴らしい文化や風情があるため、それらを味わいながら日々の生活を送りたいと思いました。(神奈川県 20代 男性)
新連載の「今すぐできる親孝行のレシピ」、なるほど、と思いました。内容がとても、具体的で楽しくて、ためになり、今後がとても楽しみになりました。(大阪府 30代 女性)
武田双雲さんのページを拝見し、現在の生活に感謝しつつ、一日も早く平和が訪れるよう祈るばかりです。(埼玉県 60代 女性)

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誌名「れいろう」は、透きとおって光り輝く玉のような人間性を象徴する「八面玲瓏」という言葉からとっています。「れいろう」は、モラロジーに基づいた生き方を考えていく「心の生涯学習誌」です。”心のあり方が人生をつくる”を視点に、人間性・道徳性を育て、 豊かな人間関係を築いていくための情報を提供しています。

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