道徳を考える月刊誌『ニューモラル』とは?
月刊誌『ニューモラル』は、心豊かな人生、楽しい家庭、明るい職場、住みよい社会をつくるため、人としての行いとともに、そのもとになる心のあり方(心づかい・考え方)を提唱し、読者の皆様とともに、これからの生き方を考えていきたいと願っています。
【テーマ】心の栄養
家族をはじめとした身近な人たちから注がれる温かい思い――それは私たちが生きていく上で不可欠な「心の栄養」といえるのではないでしょうか。11月の第3日曜日は「家族の日」です。この機会に、身近な人たちとの関係を見つめ直してみませんか。
【今月の言葉】思いやりは家族の間から
思いやりの心、人の苦しみや悲しみに共感する心、すべての人を尊重する心……。それらは知的な学習によって身につくものではないでしょう。現実の人と人とのふれあい、とりわけ幼い頃からの家族との関わりの中で、自然と身についていくものです。わが子のため、家族のため、そして社会のために力を尽くす親の後ろ姿を、子供たちは見ているのではないでしょうか。そこで育まれた思いやりの心は、今後の人生において出会うすべての人たちに対する思いやりとなって、世の中を潤していくに違いありません。
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