『れいろう』令和5年10月号

『れいろう』令和5年10月号
商品情報

『れいろう』令和5年10月号

もう感情に流されない

商品説明

今月の表紙: 「 黄朽葉色 (きくちばいろ) 」 (表紙絵:おのでらえいこ)


澄み渡る秋空の下、山道を歩けば茂みの所々に混ざる枯葉の黄色い色が、ひんやりとした空気とともに目に染みる。枝に絡むツタや、盛りの過ぎたオミナエシ、立ち枯れのギボウシなど、黄色の枯れ色を探して数えていくのも楽しい。実り豊かな黄金の秋の色。「朽ちる」とは裏腹の高貴な色、黄朽葉の色。

 

もう感情に流されない

普段の暮らしの中で感情のままに行動して、後悔したという経験はないでしょうか?そんな感情をうまくコントロールし、何事にも広い視野をもって判断・行動することができたなら、より一層、良い選択・良い人生を送れるのではないでしょうか。
では、どうすればそのような判断・行動ができるのか、一緒に考えていきましょう。

 

【主な内容】

<母を憶う 97> 
憶 念 / 川村妙慶

 

<四季を彩る 10> 
十月 優雅 / 武田双雲

 

<凛として 麗しく 7> 
手土産を渡すタイミングと渡し方 / 森 日和

 

<れいろうカレッジ>

 

  今月のテーマ:もう感情に流されない

【1限目 道徳】
自分の決断を後悔しないために ──「ロールモデル」に学ぶ、まねる / モラロジー道徳教育財団 道徳科学研究所 副所長 宮下和大

 

【2限目 歴史】
家康に倣い、改革を推進した徳川吉宗 / 歴史作家 河合 敦

 

【3限目 誌上ゼミナール】
伝説上の帝王に学んだ孔子最高道徳の格言に学ぶ ── 自ら実行を期して始めて聖人を思う / 本誌 編

 

<日本の心を未来へ 10>
自衛隊のあるべき姿とは〈後編〉── 防衛力を国のためにどう使うか / 葛城奈海

 

<備えあれば憂いなし 10>
ハザードマップの使い方〈後編〉── 自分事として防災意識の定着を / 濱口和久

立ち読み

れいろう10月号立ち読み

立ち読み

<10月の祝日と歳事を知ろう!>

 

<親子で語り継ぎたいふるさと偉人伝 46>
日本への憧れと葛藤のはざまで ── 日本人より日本を愛した小泉八雲ことラフカディオ・ハーン / 白駒妃登美

 

<今日から始める自分磨きの習慣 11>
挑戦する勇気 / 三枝理枝子

 

<日本さんぽ 22>
大山町(鳥取県) / 本誌 編

 

<読者のひととき>
投稿コーナー

 

<タカシ先生に聞く 心と体のかけこみ寺 22>
周囲を巻き込む「アルコール依存症」── 家族にできる適切な対応を知ろう / 中田 孝

 

<誰だってしくじりながら生きている 34>
人生には、大きな問題にぶつかることもあります。そんなときに、話ができる相手を大切にしてください / 遠藤兵庫

 

<笑顔を増やそう! ハッピーレッスン 22・家族のお悩み編>
子供の結婚に口出ししては駄目ですか? / 前野隆司・前野マドカ

 

<豆知識・プレゼント企画>

 

<女徳なくして国は栄えず 70・令和に生かしたい日本の伝統と美学編>
ご飯が美味しくなる「曲げわっぱ」 / 石川真理子

 

<れいろうクイズ>

 

<心に残る話>
焼け残ったのは、命と空気だけ / 福田祐一

 

<本のソムリエおすすめ本>
・『知と熱 ── ラグビー日本代表を創造した男・大西鐵之祐』
・『ルドルフとイッパイアッテナ』
  / 本のソムリエ・「読書のすすめ」店長 清水克衛

 

<世界に誇る Made in Japan 最終回
江戸切子 / 堀口切子 代表取締役 堀口 徹

 

<次号予告 / 編集つれづれ記>

先月号の読者の声

「凛として麗しく」が一番心に残りました。贈り物をする時にいつも悩んでいました。心を添えることを忘れずにいたいものです。(80代 女性)
「心に残る話」の‟寄り添うだけで”の話ですが、似たような経験が私もあります。知っているつもりの言葉も、本当の意味で理解すると心に沁みると思います。(50代 男性)

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誌名「れいろう」は、透きとおって光り輝く玉のような人間性を象徴する「八面玲瓏」という言葉からとっています。「れいろう」は、モラロジーに基づいた生き方を考えていく「心の生涯学習誌」です。”心のあり方が人生をつくる”を視点に、人間性・道徳性を育て、 豊かな人間関係を築いていくための情報を提供しています。

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