『れいろう』令和5年9月号

『れいろう』令和5年9月号
商品情報

『れいろう』令和5年9月号

「あたりまえ」の未来のために

商品説明

今月の表紙: 「 月白 」 (表紙絵:おのでらえいこ)


「月白」と書いて「つきしろ」と読むと、月が昇る頃の東の空が明るんでいく様子を意味し、 「げっぱく」と読めば、冴え冴えとした月の光そのもののような色の名となる。 餅をつくウサギに、竹取物語のかぐや姫。月は童謡にもたくさん歌い込まれてきた。 月は私たちの心を、空想の翼に乗せて遠い夢の世界へといざなってくれる。

 

「あたりまえ」の未来のために

私たちは、国からの恩恵によって、 日々、平和で便利な暮らしを送っています。 しかし、それを「あたりまえ」だと思ってはいないでしょうか。 そんな日本という国の「あたりまえ」をつくり上げ、後世に残すために 先人たちがどれだけ努力してきたのかを振り返るとともに、その「あたりまえ」を守っていくために、 私たちにできることを考えてみましょう。

 

【主な内容】

<母を憶う 96> 
「あなたの痛みが私に来ますように」 / ジェイソン・モーガン  

 

<四季を彩る 9> 
九月 みのり / 武田双雲

 

<凛として 麗しく 6> 
贈り物には熨斗と心を添えて / 森 日和

 

<れいろうカレッジ>

 

  今月のテーマ:「あたりまえ」の未来のために

【1限目 道徳】
世界一の国「日本」であるために ── ジャパン アズ ナンバーワン / 麗澤大学特別教授・前学長 中山 理

 

【2限目 歴史】
無私の心で国づくりに尽力した 大久保利通 / 歴史作家 河合 敦

 

【3限目 誌上ゼミナール】
「あたりまえ」に過ごせる未来のために / 本誌 編

 

<日本の心を未来へ 9>
自衛隊のあるべき姿とは〈前編〉── 憲法9条と防衛費 / 葛城奈海

 

<備えあれば憂いなし 9>
ハザードマップの使い方〈前編〉── 避難行動に生かすには / 濱口和久

 

<9月の祝日の由来を知ろう!>

 

<親子で語り継ぎたいふるさと偉人伝 45>
信じる者のために知略を尽くす ── 天下人を陰で支えた天才軍師・竹中半兵衛 / 白駒妃登美

 

<今日から始める自分磨きの習慣 117>
心で合掌 / 三枝理枝子

 

<日本さんぽ 21>
小笠原村(東京都) / 本誌 編

 

<読者のひととき>
投稿コーナー

 

<タカシ先生に聞く 心と体のかけこみ寺 21>
誤嚥性肺炎にならないために ── 日常生活を楽しみながら予防しよう / 中田 孝

 

<誰だってしくじりながら生きている 33>
チャンスはいろいろなところで待ってくれている / 高瀬仁志

 

<笑顔を増やそう! ハッピーレッスン 21・家族のお悩み編>
子供が学校に行きたくないと言い出しました / 前野隆司・前野マドカ

 

<プレゼント企画・ご案内>

 

<女徳なくして国は栄えず 69・令和に生かしたい日本の伝統と美学編>
見た目も涼しげ、京扇子 / 石川真理子

立ち読み

れいろう9月号立ち読み

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<れいろうクイズ>

 

<心に残る話>
寄り添うだけで / 志賀内泰弘

 

<本のソムリエおすすめ本>
・『続・宇宙のカケラ ── 物理学者の詩的人生案内』
・『10歳からの もっと考える力が育つ20の物語 ── 二代目童話探偵シナモンの「ちょっとちがう」読み解き方』
  / 本のソムリエ・「読書のすすめ」店長 清水克衛

 

<世界に誇る Made in Japan 19>
清水焼 / Kiyo to-bo社長 清水大介

 

<次号予告 / 編集つれづれ記>

先月号の読者の声

手土産のマナー、南部鉄器、京提灯。普段の生活では触れる機会がないため、「堅苦しい」「古い」といった、どこか遠くのものという印象がありましたが、心遣いの仕方や考え方は今の日々の生活にも活かすことができ、一気に「身近」に感じました(20代 男性)
今月の武田双雲先生の書「美礼」は特に目を引く素晴らしい作品と思います。コピーして額装したいくらいです。(60代 男性)

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誌名「れいろう」は、透きとおって光り輝く玉のような人間性を象徴する「八面玲瓏」という言葉からとっています。「れいろう」は、モラロジーに基づいた生き方を考えていく「心の生涯学習誌」です。”心のあり方が人生をつくる”を視点に、人間性・道徳性を育て、 豊かな人間関係を築いていくための情報を提供しています。

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