『れいろう』令和5年8月号

『れいろう』令和5年8月号
商品情報

『れいろう』令和5年8月号

私を育てる親孝行

商品説明

今月の表紙: 「鴨川鼠 (かもがわねず) 」(表紙絵:おのでらえいこ)

深川、淀、湊、難波。水辺の地名が意味するところは人と物資の集まる地としてのにぎわいと華やぎ。「深川鼠」「淀鼠」とすれば、ありふれた鼠色がにわかに格調を帯びる。さらに優美な鼠色「鴨川鼠」。真夏の日差しを受けて京の都を流れる川の温んだ水の柔らかさと、川面の輝きを上品に伝えてくれる。

 
 

私を育てる親孝行

私たちは、「親孝行が大切」と言われて育ちます。 しかし、家庭環境は千差万別なため、 中には素直に親孝行することが難しいという人もいるでしょう。 そこで、改めて親孝行の必要性と向き合い、 その意義とポイントについて考えましょう。

【主な内容】

<母を憶う 95> 
母が買ってきた長編小説 / 村田 雅洋 

立ち読み

 

れいろう8月号立ち読み

立ち読み

<四季を彩る 8>  
八月 美礼 / 武田 双雲

 

<凛として 麗しく 5> 
お相手が喜ぶ 手土産のマナー / 森 日和

 

<れいろうカレッジ>
    

 

 今月のテーマ:私を育てる親孝行

【1限目 道徳】 誰もがいのちのリレー・ランナー /モラロジー道徳教育財団 顧問 北川 治男

 

【2限目 歴史】 地位を捨て、孝養を尽くした 中江藤樹 / 歴史作家 河合 敦

 

【3限目 誌上ゼミナール】 なぜ「親孝行」は大切なのか? 廣池千九郎に学ぶ ── 両親の意思に反してやったことは良いことにならない / 本誌 編

 

<日本の心を未来へ 8>
国防を「防犯」にたとえると〈後編〉 ── 類似点と相違点 / 葛城 奈海

 

<備えあれば憂いなし 8>

「感染症」の危機〈後編〉── 日本の医学の発展に貢献した人物と種痘の普及 / 濱口 和久

 

<8月の祝日と歳事を知ろう!>

 

<親子で語り継ぎたいふるさと偉人伝 44>
台湾から日本へ、神輿がつないだ恩 ── 飛虎将軍廟に祭られた日本人・杉浦茂峰 / 白駒 妃登美

 

<今日から始める自分磨きの習慣 116>
思考の癖を変える / 三枝 理枝子

 

<日本さんぽ 20>
宮古島市(沖縄県) / 本誌 編

 

<読者のひととき>
投稿コーナー

 

<タカシ先生に聞く 心と体のかけこみ寺 20>
口内環境と誤嚥性肺炎 ── 歯磨きや入れ歯のケアで健康に / 中田 孝

 

<誰だってしくじりながら生きている 32>
しくじりや失敗は周期的にやってくるもの。そのとき、周りの力を借り、その人の持ち味に頼れるかが大事です / 六本木 康

 

<笑顔を増やそう! ハッピーレッスン 20・家族のお悩み編>
身近な人の死に落ち込んでしまいます / 前野隆司・前野マドカ

 

<プレゼント企画・ご案内>

 

<女徳なくして国は栄えず 68・令和に生かしたい日本の伝統と美学編>
育てるように親しむ 南部鉄器 / 石川 真理子

 

<れいろうクイズ>

 

<心に残る話>
おばあちゃんの手縫い雑巾 / 齋藤 正健

 

<本のソムリエおすすめ本>
・『「未来」とは何か──1秒先から宇宙の終わりまでを見通すビッグ・クエスチョン』
・『きつねの窓』 / 本のソムリエ・「読書のすすめ」店長 清水 克衛

 

<世界に誇る Made in Japan 18>
京提灯 / 京提灯職人 小嶋 俊・ 小嶋 諒

 

<次号予告 / 編集つれづれ記>

先月号の読者の声

「日本さんぽ」の富士山、ラベンダーなどがとても美しく癒されます。(三重県 女性)
「ふるさと偉人伝」を読んで、改めて目的・人間性・志の大切さを学びました。新渡戸稲造の伝記や『武士道』を読むことから始めたいと思いました。(滋賀県 男性)

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誌名「れいろう」は、透きとおって光り輝く玉のような人間性を象徴する「八面玲瓏」という言葉からとっています。「れいろう」は、モラロジーに基づいた生き方を考えていく「心の生涯学習誌」です。”心のあり方が人生をつくる”を視点に、人間性・道徳性を育て、 豊かな人間関係を築いていくための情報を提供しています。

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