『れいろう』令和5年7月号

『れいろう』令和5年7月号
商品情報

『れいろう』令和5年7月号

「やるべきこと」をした先に

商品説明

今月の表紙:「水縹 (みはなだ) 」(表紙絵:おのでらえいこ)


竜宮城のある海の色、といわれたら素直にうなずいてしまう色合いの天然石を持っている。アマゾナイトという厳しい名前がついているが、「水縹石」とできれば呼びたい。そのほうがこの石のたおやかさにしっくりくる。中世まで普通に使われていた水縹という名称は、やがて水色に統合されて廃れてしまった。残念なことだ。
 

「やるべきこと」をした先に

私たち人間には、それぞれに課せられた立場や役割、つまり「義務」があります。しかし、「義務」を「自分が損をすること」と捉えてしまうと なかなか積極的に向き合えないのではないでしょうか。では、どのように考えれば、前向きに自分の「義務」を果たすことができるのか、一緒に考えていきましょう。

【主な内容】

<母を憶う 94>
  受け継いだバトン / 田口 英樹

 

<四季を彩る 7>
   七月 楽 / 武田 双雲

 

<凛として麗しく 4>
   家庭教育は食卓から / 森 日和

 

れいろうカレッジ
 今月のテーマ:「やるべきこと」をした先に

  • 【1限目 道徳】 
    報恩の心で果たす義務こそ、品性を高める原動力 / 廣池千九郎記念館 副館長 矢野 篤
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  • 【2限目 歴史】
     政治家としての責務を果たし日本の未来をつくった 阿部正弘 / 歴史作家 河合 敦
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  • 【3限目 誌上ゼミナール】
    「義務」を果たすことは「損」なのか  廣池千九郎に学ぶ──主催する側になって働いてごらんなさい / 本誌 編

 

<日本の心を未来へ 7>
国防を「防犯」にたとえると〈前編〉 ── 泥棒に入られない家とは / 葛城 奈海

 

<備えあれば憂いなし 7>
「感染症」の危機〈前編〉── 日本における課題 / 濱口 和久

 

<7月の祝日と歳事を知ろう!>

 

<親子で語り継ぎたいふるさと偉人伝 43>
日本の武士道精神を世界へ──世界と日本の懸け橋となった  新渡戸稲造 / 白駒 妃登美

立ち読み

立ち読み

<今日から始める自分磨きの習慣 115>
人間の生きる源 / 三枝 理枝子

 

<日本さんぽ 19>
富士河口湖町(山梨県) / 本誌 編

 

<読者のひととき>
・投稿コーナー

 

<タカシ先生に聞く 心と体のかけこみ寺 19>
子供の「チック」を考える──本人の意思ではどうしようもないことを理解しよう / 中田 孝

 

<誰だってしくじりながら生きている 31>
「ありがとう」は魔法の言葉。感謝の気持ちが自身の成長を促します / 鍵山 智子

 

<笑顔を増やそう! ハッピーレッスン 19・家族のお悩み編>
習い事をさせすぎではないかと心配です / 前野隆司・前野マドカ

 

<ご案内>

 

<女徳なくして国は栄えず 67・令和に生かしたい日本の伝統と美学編>
幾多の困難を乗り越えた 盛岡南部鉄器 / 石川 真理子

 

<れいろうクイズ>

 

<心に残る話>
苦手だった英語を強みに / 木津 孝道

 

<本のソムリエおすすめ本>
・『旅の作法』
・『ぼんさいじいさま』 / 本のソムリエ・「読書のすすめ」店長 清水 克衛

 

<世界に誇る Made in Japan 17>
竹工芸 / 竹工房喜節 代表・職人 細川 秀章

 

<次号予告 / 編集つれづれ記>

先月号の読者の声

心に残る言葉があれば、別紙に大きく書いて、目につく場所に貼って、励みにしております。(岡山県 女性)
毎月楽しく拝読しております。「凛として麗しく」の‟箸の作法”も、その考え方に共感できる部分が多々ありました。(山形県 男性)

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誌名「れいろう」は、透きとおって光り輝く玉のような人間性を象徴する「八面玲瓏」という言葉からとっています。「れいろう」は、モラロジーに基づいた生き方を考えていく「心の生涯学習誌」です。”心のあり方が人生をつくる”を視点に、人間性・道徳性を育て、 豊かな人間関係を築いていくための情報を提供しています。

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