『れいろう』令和5年5月号

『れいろう』令和5年5月号
商品情報

『れいろう』令和5年5月号

「ありがとう」は心の美容液

商品説明

今月の表紙:「鶸萌黄(ひわもえぎ)」(表紙絵:おのでらえいこ)

まだ肌寒さの残る5月の信州。山肌は目の覚めるような若々しい緑色のグラデーションに覆われる。土の匂い、鳥のさえずりのハーモニーとともに、樹木が奏でる壮大なシンフォニーに全身の細胞がくまなく呼応する。さまざまな色相を帯びた緑の木々の中でも、特に「鶸萌黄(ひわもえぎ)」はすがすがしい5月そのものの色合いだ。

 
 

「ありがとう」は心の美容液

私たちの多くは、便利なものに囲まれて何不自由なく生活しています。しかし、それは当たり前のことでしょうか。そのような時代だからこそ、改めて感謝することの大切さと「ありがとう」の言葉がもたらす効果を考えてみましょう。

【主な内容】

<母を憶う 93>  
最期まで優しさを忘れなかった母 / 田中敏滋

 四季を彩る 5>  
五月 感謝 / 武田双雲

<凛として麗しく 2>  
心を通わせる挨拶とお辞儀 / 森 日和

れいろうカレッジ> 今月のテーマ:「ありがとう」は心の美容液

  • 【1限目 道徳】 
    「ありがとう」は幸せを招く魔法の言葉 / 麗澤大学特別教授・前学長 中山 理
  • 【2限目 歴史】 
    感謝の心を大切にし、幸福の実現を願った松下幸之助 / 歴史作家 河合 敦
  • 【3限目 誌上ゼミナール】 
    「感謝」の力で人生を切り開く最高道徳の格言に学ぶ ── 自ら運命の責めを負うて感謝す / 本誌 編 
  • 立ち読み

    れいろう5月号立ち読み

    れいろう5月号立ち読み2

    立ち読み

    日本の心を未来へ 5>
    コロナ禍が浮き彫りにしたもの〈前編〉 ── 「自給自足」と「自立」 / 葛城奈海

    備えあれば憂いなし 5>
    「災害」の危機〈前編〉 ── 史料から学ぶ自然災害 / 濱口和久

    <プレゼント企画>
    祝日の由来を知ろう!

    <親子で語り継ぎたいふるさと偉人伝 41>
    父の遺志を継ぎ、白糸台地の開拓に命をささぐ ── 歴史的な水路橋の生みの親・布田保之助 / 白駒妃登美

    <今日から始める自分磨きの習慣 113>
    理念からマナーへ / 三枝理枝子

    <日本さんぽ 17>
    ひたちなか市(茨城県) / 本誌 編

    <読者のひととき>
    ・投稿コーナー

    <タカシ先生に聞く 心と体のかけこみ寺 17>
    更年期障害について考える ── 不調面より「できていること」に目を向けよう / 中田 孝

    <誰だってしくじりながら生きている 29>
    成功は失敗の繰り返しの先にあります。成功の反対は何もしないこと、挑まないことです / 窪田秀樹

    <笑顔を増やそう! ハッピーレッスン 17・家族のお悩み編>
    もっと自由に孫を甘やかしたいです / 前野隆司・前野マドカ

    <豆知識>

    <女徳なくして国は栄えず 65・令和に生かしたい日本の伝統と美学編>
    日本の教養を支えた和紙の文化 / 石川真理子

    <れいろうクイズ>

    <心に残る話>
    忘れられない中国からの事業撤退 / 長谷享治

    <本のソムリエおすすめ本>
    ・『覚悟はよいか』
    ・『パンダはどこにいる?』 / 本のソムリエ・「読書のすすめ」店長 清水克衛

    <世界に誇る Made in Japan 15>
    和紙工芸 / 灯籠師 中村潤弥

    <次号予告 / 編集つれづれ記>

    先月号の読者の声

    「れいろうカレッジ」の今月のテーマ‟温かい「ケア」への道しるべ”は、私ども福祉施設で働く者にとって、ありがたい特集でした。(60代)
    「本のソムリエおすすめ本」で紹介されている本を、図書館で借りることを楽しみにしています。本の内容のどこに注目したら良いのか、ポイントがわかるので参考になります。(40代)

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    誌名「れいろう」は、透きとおって光り輝く玉のような人間性を象徴する「八面玲瓏」という言葉からとっています。「れいろう」は、モラロジーに基づいた生き方を考えていく「心の生涯学習誌」です。”心のあり方が人生をつくる”を視点に、人間性・道徳性を育て、 豊かな人間関係を築いていくための情報を提供しています。

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