人は80%以上の情報を目から得ているといわれます。
そこで、目で見て楽しめる、目で見て学べる道徳を作りました。
慈悲、品性、自我、正義……道徳を学んでいると出会う、難しい言葉たち。
内容はなんとなく理解できるけれど、説明しようとすると、途端に言葉に詰まってしまう。そんなことはありませんか。
でも、図解にしてみると不思議なことに、新しい引き出しが開いたようで、頭の中が整理できるんです。
この本の編集作業は、とても新鮮でした。
執筆メンバー同士でも、同じ言葉から連想する図やイメージは全く違って、「そんな見方があるのか!」「そんなふうに考えたら面白いね!」と、難しいことを柔らかくイメージし直す、とても楽しい時間でした。
皆さんも、「こうあるべき」という凝り固まった道徳のイメージが、いい意味でガラガラと崩れてまた新しく組みあがっていく、そんな新鮮な体験をお楽しみください!
(コンテンツ開発局 M)