2009年モラルサイエンス国際会議報告 廣池千九郎の思想と業績
商品情報
2009年モラルサイエンス国際会議報告 廣池千九郎の思想と業績

モラロジーへの世界の評価

岩佐 信道・北川 治男 監修

A5判 466頁

ISBNコード:978-4-89639-195-4

商品説明

廣池千九郎の思想と業績に真正面から取り組んだ国際会議をここに収録!

「廣池千九郎の業績は人類共通の財産」「モラロジーがより国際化、現代化するにはどうすべきか」……世界の碩学が語り合った「第2回モラルサイエンス国際会議」の報告書。

【主な内容】

報告書刊行にあたって(岩佐 信道)

開会の挨拶(廣池幹堂)

I 廣池千九郎――その生涯と思想
•「精神革命」の時代と廣池千九郎のモラロジー(伊東俊太郎)
•仏教の文脈から廣池千九郎の最高道徳を考察する(ブーバン・シャンデル)
•日本思想と廣池千九郎(山折哲夫)
•最高道徳に従って(金生紘)
•軍国主義的武士道への抵抗(オレグ・ベネシュ)
•廣池千九郎再考、彼が生きた時代に焦点を当てて(ピーター・ラフ)
•廣池千九郎の道徳的体験(立木教夫)
•モラロジー研究の成果としての廣池千九郎著『道徳科学の論文』(井出元)

II 『道徳科学の論文』に関する考察
•西欧のモラルサイエンスから全体論的モラロジーへ(川窪啓資)
•正義と慈悲(アン・ヒンギズ-ダレサンドゥロ)
•韓国におけるモラロジーの需要に関する一考察(洪 顕吉)
•廣池千九郎博士の”万世一系”最高道徳の再検討(所 功)
•文化を超えた道徳的模範の起源(マイケル・パレンシア=ロス)
•廣池千九郎の最高道徳の思想(シブランジャン・ミシュラ)
•廣池千九郎における共同体の概念と伝統の原理(大野 正英)
•社会科学、哲学、そして教育(マーヴィン・バーコウィッツ)
•廣池千九郎の知恵と現代における挑戦(エルメネジルド・ルワンタバグ)
•相互依存のネットワークの中で生きる 人間のモラルとしての最高道徳(岩佐 信道)
•文明の精神史観の試み(川勝 平太)

III 21世紀社会におけるモラロジーの展開
•モラロジーに関する廣池千九郎の思考における宗教的視点の重要性とその教育的意味(ブライアン・ゲイツ)
•通底の価値(服部 英二)
•最高道徳と出現する未来(ヴァルター・ドレーヤー)
•正義を補完するケア・ケアを補完する正義(水野 治太郎)

閉会の挨拶(中山 理)

あとがき