廣池千九郎の行迹77篇
商品情報
廣池千九郎の行迹77篇

エピソードで辿る「モラロジーの創建者の生涯」

モラロジー研究所出版部 編

A5判 256頁

ISBNコード:4-89639-119-5

商品説明

廣池博士の事跡を一話読み切りで紹介。

『モラロジー研究所所報』に連載された「廣池博士シリーズ」を『伝記 廣池千九郎』の章立てに沿って構成したもので、廣池博士の新たな側面が学べる一冊。

【主な内容】   

はじめに

凡例

一、 中津・京都時代
•病気との闘いの始まり
•廣池千九郎博士の師 ―― 小川含章
•大分県師範学校への挑戦
•ペスタロッチに学ぶ青年教師廣池千九郎
•「修身書外篇」にみる教育方法
•中津時代の感化教育
•幻の著書『米人オルゴット氏伝及び主義』
•『史学普及雑誌』の発行  

二、 『古事類苑』の編纂と東洋法制史研究
•明治37年の大病をめぐって
•青年時代の廣池博士の宗教研究
•心身相関の研究について
•廣池博士の商法研究『大清商律評釈』
•現代に語りかける古典の世界  

三、 学位の取得と求道者としての歩み
•学位取得
•正義と慈悲 ―― 普通道徳から最高道徳へ
•廣池博士の病気との向き合い方
•なるよう行くよう
•矢納幸吉会長と廣池千九郎博士
•矢納幸吉翁グループと博士
•中山真之亮管長と廣池博士の親交
•天理教入信の社会的動機
•天理中学校長時代の教育方針
•廣池校長の生徒指導観(1)
•廣池校長の生徒指導観(2)
•天理大学設立計画
•大正四年一月十二日の講演原稿
•人のことを悪く思わず
•恩寵的試練
•「道徳」を超えた温かな心
•廣池博士における中年の危機の克服   

四、 新科学モラロジーの樹立   
•国民道徳推進者としての廣池千九郎博士
•世界永遠平和の実現に向けて
•通運王・中野金次郎氏と廣池博士
•廣池博士は「新科学としてのモラロジー」をどう位置づけたか
•モラロジーの科学性について ―― 科学にこだわり、科学を超える
•廣池博士とスマートの経済学 ―― スマートに対する高い評価
•世界平和の専門学の確立へ
•自ら苦労してこれを人に頒つ
•絶対服従の体験と覚悟
•危機を乗り越える
•精神身体医学の開拓者としての廣池博士
•廣池博士は「トランスパーソナル」カウンセリングの開拓者であった
•廣池博士の仏教観
•『道徳科学の論文』の英訳計画
•欧米遊歴の計画

五、 社会教育活動の展開
•報恩協会設立の主旨
•「これに従うものは進化し、反するものは退化す」
•廣池博士と新渡戸稲造博士との交流
•昭和の重患と最高道徳の生死観
•金融恐慌と廣池博士 ―― 拝金主義の戒め
•国際交流の道徳的指針
•廣池博士と若槻礼次郎・斎藤実
•排日問題と廣池千九郎
•廣池博士の「神に対する信仰心」
•廣池博士と個人開発
•豊田村・永盛村での人心開発
•「最高道徳とは、私が毎日行っていることである」
•三方よし
•話し方の心得
•廣池博士と国家財政問題
•『道徳科学の論文』第二版について  

六、 生涯教育活動の展開           
•大正時代の塾構想
•モラロジー大学の構想
•小金の土地
•廣池博士と貴賓館
•ウェリントン・カレッジと道徳科学専攻塾
•廣池博士と若槻礼次郎
•最高道徳的職業観・労働観
•『道徳科学経済学原論』
•グローバル時代における「三方よし」の経済学 ―― モラルの役割を重視する経済学
•『モラロジー教育に関する基礎的重要書類』について
•廣池博士の自然観
•谷川講堂開設(1) ―― 温泉の取得
•谷川講堂開設(2) ―― 霊地の建設
•谷川第一回幹部講習会
•廣池博士晩年の教訓
•最高道徳と思想の条件

執筆者略歴

【主な執筆者】
井出 元(道徳科学研究センター廣池千九郎研究室室長・教授、廣池千九郎記念館副館長)
欠端 實(研究センター人間学研究室・客員教授。麗澤大学教授)
櫻井 良樹(麗澤大学教授)
諏訪内 敬司(研究センター教育研究室客員研究員。杏林大学教授)
立木 教夫(研究センター生命環境研究室室長・教授、廣池千九郎研究室・教授。麗澤大学教授)
永安 幸正(研究センター客員教授。麗澤大学教授) ほか。