平成30年7月の定期刊行物紹介!

『ニューモラル』No.587(平成30年7月号)
【テーマ】「生きる力」を育む

 

「こんなつもりじゃなかったのに……」
「これから何を目標にすればいいのか……」
人生の岐路に立ったとき、こんな思いが胸をよぎったことはないでしょうか。

進学や就職をはじめとするさまざまな「人生の選択」に伴って直面しうる困難や、不本意な思い。人は「明確な意味を見いだすことができる苦労」であれば、これに耐えて努力することもできるものですが、人生の目標を見失ったとき、そうした心のエネルギーを失ってしまうことがあります。

どんなときも前向きに人生を歩んでいくためには、何が必要でしょうか。

『れいろう』平成30年7月号
【特集】根っこにつながる
    ――篤く大恩を念いて大孝を申ぶ

 

私たちは、日々出会う出来事に一喜一憂しながら、人生を歩んでいます。しかし、どんな状況に遭遇しても、心明るく前向きに人生を切り拓いていく人もいます。そんな底力ともいえる原動力はどこから生まれ、どのように養うことができるのでしょうか。

7月号の特集では、「根っこにつながる」をテーマに、モラロジー研究所生涯学習講師・熊沢淑枝(くまざわ・よしえ)氏と安藤塾塾長・安藤大作(あんどう・だいさく)氏のご体験を通して、誰もが心にエネルギーを生み出すことのできる、心のはたらかせ方について考えます。

自分の心に生まれる安らかな気持ちや、愛で満たされる、そんな幸せへの道しるべ――。詳しくは、どうぞ本誌をお楽しみに。
(『れいろう』編集担当 安部香織)

『モラルBIZ』第4号(平成30年7月発行)
【テーマ】これってマナー違反?
     ――人を育てる心づかい

 

上司や先輩の教えを受けて、仕事を覚え、やがて部下や後輩を教える立場になる。教育を受け、教育によって人は成長します。

「教」えて「育」てると書いて「教育」。しかし、教えたとおりに人が育つとは限りません。教えたのに思い通りに育たない、そんなことのほうが多いのではないでしょうか。

「教える」と「人が育つ」の間をつなぐもの、それはなんでしょうか。人がよりよく育つために必要なこととはなんでしょうか。
(『モラルBIZ』編集担当 富田裕之)

 

『モラルBIZプレミア』平成30年7月号
【トップインタビュー】個を尊重する経営の実践

 

京都市右京区。大通りを少し入ると「完売」の文字が目に飛び込む。1日100食限定。メニューは国産牛ステーキ丼をはじめ3つのみ。毎日100食売り切り、創業5年半で京都市内に3店舗を構えるまでになった「佰食屋」のビジネスモデル・働き方に注目が集まっている。「ただ美味しいだけではお客様が満足する時代ではない」と語る ㈱ minitts 社長・中村朱美さんにお話を伺った。
(『モラルBIZプレミア』編集担当 富田裕之)

 

『所報』平成30年7月号
【特集】
大きな時代の節目に「日本人のあり方」を考えよう

公益財団法人モラロジー研究所理事長 廣池幹堂

 

『所報』7月号巻頭では、モラロジー研究所の年間で最大の行事「伝統の日・感謝の集い」における理事長の挨拶を掲載しました。来年の4月末に御代替わりを控えた現在、私たちが国民として考えておくべき課題について考えるものです。

続けて、「伝統の日」のさまざまな関連行事を紹介。座談会「創立100年に向けて教育活動を考える--新タイプ生涯学習セミナー開催の意義」では、本年度から始まった「1Dayセミナー」の趣旨についての話し合いが、教育活動の現場の視点から展開されています。ご期待ください。
(『所報』担当 加島亮伸)

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