明日へつながる今日の一歩

人生という地図のない旅を案内するのは、自分自身の心です。

旅の目的地をめざして、今という時をどう生きるのか――まずは自分の足元を見つめてみましょう。

そこには、どんなに小さくて「今の自分にできること」が、必ずあるはずです。

自分を支えてくれる人たちとの「つながり」を再認識したなら、そこから力を得ることもあるでしょう。

あるいは〝自分も誰かを支えることができるようになりたい〟という気持ちが湧き起こったら、それが行動を起こす原動力になるかもしれません。

自分が置かれている状況や、時に目の前に立ちはだかる壁からも目を背けず、今という一瞬を大切にしながら精いっぱい、前向きに歩んでいけば、すぐには壁を越えられなくても、ふとした瞬間に前途が開けてくるのではないでしょうか。

今、このときに踏み出す一歩が、私たち自身の人生を方向づけるのです。
             
(出典:ニューモラル 心を育てる言葉366日)