人は80%以上の情報を目から得ているといわれます。
そこで、目で見て楽しめる、目で見て学べる道徳を作りました。
慈悲、品性、自我、正義……道徳を学んでいると出会う、難しい言葉たち。
内容はなんとなく理解できるけれど、説明しようとすると、途端に言葉に詰まってしまう。そんなことはありませんか。
でも、図解にしてみると不思議なことに、新しい引き出しが開いたようで、頭の中が整理できるんです。
この本の編集作業は、とても新鮮でした。
執筆メンバー同士でも、同じ言葉から連想する図やイメージは全く違って、「そんな見方があるのか!」「そんなふうに考えたら面白いね!」と、難しいことを柔らかくイメージし直す、とても楽しい時間でした。
皆さんも、「こうあるべき」という凝り固まった道徳のイメージが、いい意味でガラガラと崩れてまた新しく組みあがっていく、そんな新鮮な体験をお楽しみください!
(コンテンツ開発局 M)
滋賀県で6年連続、訪問客数No.1を誇る人気スポット「ラコリーナ近江八幡」。
創業150年超の老舗菓子舗「たねや」の旗艦店です。
いわゆる有名観光地やテーマパークなどを抑えて、同店舗を成功に導いた「たねや」グループの山本昌仁CEO。
「現代の近江商人」と呼ばれるまでになっている山本CEOが「今でこそ社長をさせてもらっていますが、学生の頃にはグレていたこともあって、地元の人から『おまえなんか、継げへんわ』と言われていました」と取材の際に笑っていたのが印象に残っています。
「ダメ後継者」のレッテルを貼られていた山本CEOが、どのようにして押しも押されもせぬ経営者に成長したのか。その秘密に迫りました。
(『月刊三方よし経営』編集長 佐野和隆)