改訂 テキスト モラロジー概論

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商品情報

改訂 テキスト モラロジー概論

モラロジーと最高道徳の現代的意義を考える

モラロジー道徳教育財団 編

A5判 198頁

ISBNコード:978-4-89639-272-2

商品説明

社会の諸課題に対し、その解決のための最高道徳実行の指針を提示する。

改訂を経て、モラロジーと最高道徳の現代的意義をよりわかりやすく展開。モラロジー学習の必読書。

【主な内容】  

第1章 倫理道徳のめざすもの
1.モラロジーとは
2.安心と秩序をもたらす倫理道徳
3.倫理道徳の本質と善の実現
4.幸福の実現と人間の精神

第2章 幸福をもたらす品性
1.幸福の実現と生きる意味の探求
2.人生に影響を与えるもの
3.品性──善を生む根本
4.人生の時期と品性の向上

第3章 道徳共同体をつくる
1.個人と社会
2.人類の共生と公共精神
3.人類社会の基礎的共同体
4.愛国心と人類愛

第4章 普通道徳から最高道徳へ
1.普通道徳の必要性と限界
2.求められる最高道徳
3.聖人の精神の継承と発展
4.最高道徳への道

第5章 自我の没却
1.自我について
2.自我没却のめざすもの
3.自我没却の方法
4.自我没却の意義

第6章 正義と慈悲
1.正義の実現と課題
2.宇宙的正義の実現に向けて
3.正義を実現するための慈悲
4.慈悲実現の意義

第7章 義務の先行
1.権利の尊重と義務
2.道徳としての義務先行
3.義務先行の方法
4.義務先行の意義

第8章 伝統報恩
1.大きな恩恵への気づき
2.伝統に対する報恩の方法
3.日本における国の伝統と精神伝統
4.伝統報恩の効果

第9章 人心の開発救済
1.人心の開発救済とは何か
2.人心開発救済の方法
3.人心救済と人生の意味の回復
4.人心開発救済の効果

第10章 道徳実行の因果律
1.道徳実行の因果律の理解
2.現代科学から見た因果律
3.運命を改善する心構え
4.道徳実行の因果律を確信する意義

最高道徳実行のすすめ

廣池千九郎略伝――道徳の研究と実践の生涯
 


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